耐性

友達みたいな女性曰く「周りが狂っていく」のだという。狂うって…「またすごいワードだねw」って茶化すも彼女は本気だった。すんません(汗) 彼女からすればカルチャーショックかもしれないけど私は慣れてるから、つい。

えーっと、それらを潜在意識の視点から眺めると特に不思議でもなくてですね。必ずそこに至る原因があったり、なんらかの兆候が見られたりするからだ。

よほど意識しなければ人間のパターンというものは変わらないので、過去の言動を照らし合わせてみると対象の矛先が変化しただけだったり、そうなった理由が判明したりするもんです。

「あー、そういえば」「確か、あんなことが…」合致した模様。占い師って、この心理を利用してるんだな。

 

先日、潜在意識から警告を受けたという日記を書きました。

その時感じた不安はやはり警告だけではなかったと思う。思い出したのは遠い遠い過去の記憶。当時、変わっていく私への嫌がらせだった。

私は三次元と五次元の境目で、時に立ち止まって考えたりすることがあり。「私はヒトとしてこれでいいんだろうか」とか、三次元で生きていけなくなりそうな怖さを感じることも。

そこにすかさずエゴが食らいついてきた、そんな感じではないですかね、多分。だけど彼女からの電話を受けて、迷いはなくなりました。私は狂いたくないので。

今、彼女の周りで起きていることを聞くとアセンションを絡めずにはいられない。次元の上昇なんて本当はないのかもしれないけど。

しかしあるとするなら。彼女の次元が上がったことによって相対的に周りが堕ちたように感じるのか、それとも彼女自身にもそれが近付いてきてるのか。今はまだわからない。

彼女は私と話すと「浄化される」という。

それは物理的な浄化ではなく、ある部分で共通する信念を持った私がブレないからではないかと思う。「まさかこの人が」。その「まさか」が繰り広げられている様を目前で見ている彼女もまた、自分の信念に自信が持てなくなってるのかな。

狂気の中にいると、自分のほうがおかしいんじゃないかと錯覚することってありますから。そういう時、「私は間違っていない」そう思えるなにかは絶対に必要なのだ。まぁ、それもそれで一歩間違えば破滅への道を辿るんだけどさ。

彼女はどうしても引き戻したい人がいるのだという。しかし先に書いたように、狂うのは何かのせいではなくて原因はその人の中にあるのです。だから「どうしたらいいかな?」という疑問には答えられなかった。現実的な対処は三次元の人に聞いて欲しい。

私は彼女を信じているから、今後も特別気にかけたりすることはありません。私が意識の中でIさんの手を掴んだように、必要なら彼女も私の手を掴んでくれるんじゃないかなって思ってまーす。

 

狂気に慣れるのもどうなのよって話だけど、耐性はあるに越したことはない。