土曜の夜、仕事を通じて知り合った女性とご飯を食べに行った。もう３回目か４回目になるはず。…記憶が曖昧なもので、はっきり覚えてません。
近況報告として、私がオイルにハマっていることを話すと、効果を聞かれた。過去の解消なんだけどなー、理由言わなきゃわかんないよなー…
”別に引かれてもいいや”と思って、毒親育ちであることを伝えた。なにげなくサラっと。
そしたら「あぁ、それで親御さんとあまり会わないのね。」「理解した。」と、これまたサラっと返された。その目に同情の色は見えませんでした。
以前、彼女から「大事に育てられたでしょう？」と言われたことがある。「そんなことないよ。性格が合わないから滅多に会わない。」と答えたのを覚えていたのだろう。
ワクチンは打つ人・打たない人で分断が起きているのではなく、大きく分けて、打つ人の間で二分、打たない人の間でも二分するのだと思っている。
それと同じで、毒親育ち同士だからといって理解し合えるわけじゃないんだよな。そこじゃなかったんだよ。
私は「親ガチャ」という言葉が嫌いだ。
「どこに生まれたのか」ではなく、「どう生きたか」が知りたい。
