リアリスト

諸行無常とは「すべてのものは常に変化している」ということらしい。

そうだよね。人々は成長・拡大を望み、時代に従ってアップデートすることが求められる。変化しないものは淘汰されるべきという勢いで。

それなのに何故、人の心変わりは許せないのか。愛などという無形のものに永遠を求めたがるのだろう。

すべてが常に変化するからこそ愛だけは不変であって欲しいのか。それとも矛盾に気付いてないだけか。

中途半端なリアリストは夢見がちなご都合主義だなって思うの。