2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

人間のレベル

今日の満月はスーパー・ブルー・ブラッドムーンです。 月が最も地球に接近して大きく見えるスーパームーン、1ヶ月に2度目の満月を迎えるブルームーン、皆既月食により月が赤く染まるブラッドムーンが重なる満月は、とても貴重で一生に一度しか見る事ができ…

自己愛の観察~濡れ衣~

自己愛がやらかした得意先へ行ったので、一応会社の人間としてお詫びを申し上げた。すると相手の態度がおかしい。やはりというべきか、私の責任になっているのだと悟りました。 自己愛はとても小心者で、怒られる事をとても嫌う。話し合いとは無縁で、とにか…

自己愛はソウルメイトかも知れない

迂闊に余所の家庭事情を深読みするのは良くないと思っていたのだけど、どうしても拭い切れない疑いがある。自己愛は自覚のないACではないかという事。どうも自己愛の生育環境が普通ではなさそうなのです。 自己愛の家庭は母親が権力を握っており、父親は彼…

こだわり

私がこれまでの人生の中で、自分がしたいようにしている事は営業だけのような気がする。それだけは自分のこだわりがあります。 私は幸いなことに、今まで売上について悩んだ記憶がありません。でももし成績不振に陥った時、お客様に泣きついたり同情を買うよ…

自己愛との戦いで得たもの

自己愛達の「必要として欲しい」欲求と、私の「認めて欲しい」欲求は同じ種類だと思う。どちらも他人から貰うしか方法がありません。 母に似た人が私を認めてくれたら、母の間違いと私の正しさを証明できると本気で考えていた。でも認められることはなく、母…

自己愛の強い人と戦う19

母との繋がりを絶ってから、日を追う毎に心の中の過去が薄れていると感じる。どうしても許せない人がいる時は、自分自身の嫌いな部分を持っているか、過去の嫌な記憶と繋がっている場合が多いそうです。 私は自己愛達の中に親を見ることが少なくなった。その…

Iさんの話25~依存~

自分の軸で生きるという事を考えていた時、思い浮かぶのはIさんしかいなかった。おおよその人がそうして生きているんだろうけど私にとって彼は際立っている。 Iさんは基本的に無表情だからか、人を迂闊に近寄らせない雰囲気を持っています。そして彼の中に…

母を捨てた理由

今の会社の共依存者については、ほぼ仕事の事にしか触れていないと思う。 ですが彼女は性格や行動、考え方に至るまで驚くほど母に酷似しています。あまりにも似すぎているのとキャラが立ちすぎるせいで書けなかった。 他の社員は口を揃えて彼女を「不幸の塊…

親を許すとは

今日は新月です。若干のルールはありますが、新月に願い事をすると叶うと言われています。 お酒を断って1ヶ月半ほどが経ちますが、相変わらず料理は続けていて既に楽しみになりつつある今日この頃。すぐに料理に取り掛かれるよう掃除をしているせいで、以前…

リセット

先日書いた、家事の件をきっかけに母への気持ちは大きく変わったように思います。 これまで母の事を色々と書いてきましたが、今更母に何かをして欲しいのでもなく、関係を修復したいわけでもありません。では何に拘っているのかと考えた結果、どこかで母を捨…

ダブルバインド③

例えば誰かと食事に行こうとして、「何が食べたい?」と聞いて「何でもいい」と言われたので勝手に決めたら不服そうな顔をされたとする。よくある光景かも知れないけど、これもダブルバインドです。 ダブルバインディスト(勝手に付けた)達は、他人を傷付け…

ダブルバインド②

私は今も日常的に共依存者によるダブルバインドを目にしている。というより二次被害に遭っている。 まず、免疫のない多くの人はダブルバインドに陥ると病みます。言う通りにしても次の瞬間には全く違うことを指示される。これを繰り返されると次第に思考が低…

ダブルバインド

つい最近「ダブルバインド」(二重拘束)という言葉を初めて知りました。元々は家庭内のコミュニケーションがこのパターンであると、被害者は統合失調症に似た症状を示すようになると指摘する説だそうです。 今では家庭だけでなくモラハラ・パワハラの加害者…

世界は自分で作っている

潜在意識のお話の中に「世界=自分」という説があります。 前回の記事で書いた”思い込み”の続きになりますが、例えば「異性にモテたい」願望はあるけれど「自分は○○だから」というコンプレックス等があるとします。この「~だから」こそが思い込みであるとい…

その常識は本当か

願いを引き寄せられない、潜在意識を使いこなせない理由は様々だそうですが、その一つとして常識に捉われすぎている、つまり思い込みの力がそうさせているという説があります。 私たちは幼い頃から常識という思い込みを刷り込まれながら生きている。自己肯定…

捨てる

今、親しく関わっている人達とは長いお付き合いになりますから、関わる人が変わったというより関わり方が変わったという方が正しいのでしょう。 周りを見れば自分が見えると言います。自己愛達は今の会社にいる限り仕方がないですが、以前に比べて心や環境に…

住み分け

類は友を呼ぶ。私は自己愛の取り巻きが最初から嫌いだった。傲慢で常に他人を見下し、過剰に賞賛を求め、自分達だけが正しいと信じて疑わない。その反面、苦労話や不幸自慢で同情を引いたり注目されようとする。 自己愛寄りの人とそうでない人が集まると何と…

自己愛の強い人と戦う18

前回、自己愛との関係は表面上落ち着いていると書きましたが、実際は自己愛が「何事もなかったことにしたい」のです。 自己愛達と他の社員の間にはもう埋められない溝が出来てしまった。社内だけでなく顧客も同業他社の方も同様で、腫れ物をさわるような扱い…