2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

自己愛の強い人と戦う17

その後の自己愛は、社員からの関わりたくない雰囲気を察したのか意地になっていたのかはわかりませんが、自力で乗り切ろうという雰囲気が見て取れました。 しかし会社が繁忙期に入ったこともあって、相当な負担が掛かっていることは明らかです。本当は暴言の…

精神的な冤罪

満たされない人は幸せを感じられない。常に飢えている。そういう人は心の底から不幸が好きなのだと思う。不幸でいる事にメリットを感じているのです。 不幸でいた方が守ってもらいやすい。思い通りにならない時も自分を正当化し、相手を責めることができる。…

似非弱者

私は子供の頃から「自称:かわいそうな人」はどうしてあんなに声(音量ではなく)と態度が大きいのかという疑問を持っています。 そのきっかけはやはり家族なのですが、”我慢できない人は結局許される”という風潮は社会に出ても変わらない。 実際に自己愛の…

不幸になっても毒親への復讐にはならない

以前、ある掲示板を覗いていた頃に「自分が不幸になることが親への復讐」という言葉をよく目にしていました。 自ら不幸を望む心情は理解しにくいと思うけれど、私も無意識にそう思っていた時期があります。不幸になった自分を見て罪悪感を感じて欲しい。言葉…

Iさんの話23~Iさんはツインレイなのか~

結局Iさんは私のツインレイなのか。私はおそらくそうだと思っています。おそらくというのは、何となくですが私がこの世を去る時にしか解らないような気がするからです。 ツインレイとはソウルメイトの中でも唯一無二の存在、魂の片割れだそうです。他のソウ…

この3か月間

私は友人を亡くしてから、自分ではない誰かが動いてくれている気分と書いたのですが、友人達やIさんと会えなくなってからは自分が分離したような気持ちで生きています。 喪失うつではないかと疑ったりもしてみましたが、そうでもなさそうな気がする。 日記…

子供を産みたくなかった

私が元婚約者を思い出したのは、言葉は交わさなかったものの再会してしまったからです。記憶から抹消していたものの、安易に結婚を受けておいて簡単に裏切ってしまった罪の意識だけはずっと抱えていました。 しかし、当時の私は「この人の子供を産みたくない…

思い出補正

私は20代後半の頃に婚約していた人がいました。知り合った当時、彼が既婚で私には恋人がいた。そして遊び仲間の一人としてのお付き合いが数年経った時、彼は離婚し偶然私も恋人と別れた。そのタイミングで結婚を前提に交際を申し込まれたのです。 私は彼を…

自己愛の強い人と戦う16

Iさんと出逢って13か月目くらいの頃、微妙な空気を保ったままの社内で、自己愛もまた微妙な態度をしていました。 社内では私宛の電話が極端に減り、代わりに自己愛への取次が増えたのです。その時の自己愛の嬉しそうな顔が、私はとても哀しかった。 この数…

精神の二極化

貧富の二極化が進んでいる中、私は精神的な二極化の方が気になっています。 今年の初夏ぐらいだったか、ネットで話題のツイッターを見ていて心が豊かな人とそうでない人にはっきり分かれてきたなあ、とぼんやり思いました。 この1年余り、自分が自身の変化…

魂の岐路

私は今の会社に入った時、古参社員から「受け入れられていない」と感じました。自己愛寄りの人間だと思われていたせいだと思いますが、まず3年は我慢しようと思ったのです。 その方達は元々の波動が高いのに、色々なものがまとわりついているような気がして…

Iさんの話22~魂の年齢~

Iさんが長期出張に行ってしまうまで、1度しか会えないまま暫くのお別れになりました。 最後の日はいつもより長くお話をしていたのですが、私とIさんはずっと見つめ合っていた。普段なら他人と視線を合わせ続けると落ち着かないのだけれど、私はいつも彼の…

自己愛の強い人と戦う15

私と自己愛はそれから会話をしなくなりました。 私は指示がなくても大抵の仕事はできますし、必要な時はメモを渡すだけで事足りるのです。無視される=自分の存在を否定されることが我慢できない自己愛はどこまで耐えられるだろうか。 そして本来、自己愛が…

魂のステージが上がると

波長が良い方へ変わる時は魂のステージが上がると言われています。そうなると人間関係が一層整理されることもあります。 今回はあまりにも短期間の間に予期せぬ事が続いたので、かなりナーバスになってしまいましたが、いわゆる膿出しの期間だったのでしょう…

自己愛の強い人と戦う14

私は自己愛に退社する意向であると伝えましたが、時期を明確にしたわけではありません。自己愛は”何をしても辞めないだろう”と高を括っているからこそ攻撃するのです。それが許せない。そしてそう思われたままでは、何を言っても無駄ですから。 自己愛に対し…