波長が良い方へ変わる時は魂のステージが上がると言われています。そうなると人間関係が一層整理されることもあります。
今回はあまりにも短期間の間に予期せぬ事が続いたので、かなりナーバスになってしまいましたが、いわゆる膿出しの期間だったのでしょう。
そして今思うとその前兆もあったのです。友人達との別れの前辺りから、知人ではあるけど友達ではなかった人との交流が増えた事です。
私はメールを含めて文字を送るのがとても苦手です。相手の感情が読めないので、返事に困ってしまうから。しかしメールのやり取りが必須な副業を始めた事をきっかけに、少しずつですが慣れてくるようになったのでした。
そのタイミングで知人から突然メッセージを送られてきたり、お客様の女性と個人的な連絡先を交換することも増えていました。これは新しい人間関係が作られようとしていたのだと今になって思えるのです。
自分の波長が変わると、これまで許せていたことが許せなくなったり、会話の中の些細な一言が受け入れられなくなってしまう。気が短くなったのではなくて、違和感を感じるのだ。
その変化は相手にも伝わり、時には責められることもあるかも知れない。そうなってしまった時、以前の自分に戻るか振り切るかの選択を迫られるのです。
今はこうなってしまったけれど、私はかつて自己愛をある意味で尊敬していた事もあった。それは残念ながら、私と自己愛は波長が合っていたからなのだ。もし今の私なら絶対に関わらなかったと思う。
他人を支配して心を埋めるよりも、自分を支配した方が楽しいからです。
