なにもしない

今は直接売上に繋がらなくても顔を売っといたほうがいい人っている。大人の事情で。

秋に移動してきたA社の担当者もその一人。そのうち行こうと思ってる間に年が終わりかけ、年末の挨拶がてら向かった時には不在だった。

年始の挨拶は良い口実である。しかしなぜか気が進まない。全然嫌とかではないんだけど。(要は気分が乗らなかっただけ)

まーいっか。どのみち近くを通るんだからとりあえず向かってみて、あとはその時の気分次第にしよー。と一旦忘れて車で走っていたら会社から電話が入った。

「5分ほど前にA社の〇〇さんという方から見積依頼の電話がありました。」A社はもう目の前である。ナイス。

〇〇さん「え?あっ。早々にありがとうございます!」私「ちょうどこちらへ向かってたところでー笑」和気藹々。

素晴らしい。私の潜在意識ってマジ天才じゃないかなって思う。

去年は現象化のスピードが上がったのを改めて実感する年だったが。結局は「なにもしない」に尽きるのだ。