転換

なんか。日本政府が、Go To(感染拡大)キャンペーンとやらをするそうだ。うーん、もう日本はどうでもいいな。

私がこの本を買ったのは2月ですが、ちょっと理解できなさすぎた(ワケワカラン)ので、ほぼ流し読みして放置していたのだけど、色んな葛藤に苛まれた6月から何度も読み返している。それで、もしかしたらシアワセだった5月、私は『内なる存在』と繋がっていたんじゃないかと思い始めたんだよね。(エイブラハム様はハイヤーセルフとか神とかを『内なる存在』と呼びます)

エイブラハム様が仰るには、いい気分の時は内なる存在とつながっていて、気分がよくない時は内なる存在と切り離されているのだそうだ。ただ「いい気分」と簡単に言うが、そこからしてハードルが高い。幼少期から憎しみや苦しみに馴染みすぎた人間は「いい気分」を知らないからです。私はかろうじてそこまで辿りつけたものの、不幸のど真ん中にいる時には理解出来なかったはず。

まぁ、それは終わったことなので、今の話をする。結論から言うと、やはりあの時はつながっていたのだと考えています。でもネガティブになったりヤケクソ気味になることは多々あってですね。そういう時は、端的に言うと「自力で戻せ」と仰っておられます。厳しい。

本気で実践し始めてから今日で10日くらいですが、なんとなく慣れてきました。でもほら、ヒトって基本的にネガティブな生き物じゃないですか。もっというと日本人の幸福度って低いらしいじゃないですか。まさに今、国を挙げて全力で不幸へGo Toしようとしてますからね、それは仕方ないと思うんですよ。お国柄ってやつかな。

そんな中で「いい気分」でいようとするって、ものすごく自分が「物凄いことをしている」気分になってくる。エイブラハム様はこの作業を『転換』と呼びますが、なんのためにこんなことをするのか。「感情が引き寄せる」からです。感情に応じたものがやってくる仕組みだから。私は日本というブラック会社に殺されたくないのだ。

ふざけた上司の下で働くと部下は苦労する。なんで上司の尻を部下が拭かにゃならんの。なら自力で、自分の世界を作るしかないだろう。たとえ全世界が不幸へGo Toしても、私はそこへは行かない。「宇宙の法則」である「引き寄せの法則」を積極的に採用していく所存であります。だって宇宙の方が大きいじゃん。