ワクワク

時間の流れが速い。会社の彼女にムカついてから、早や3週間が経過している。その間、私の思考が変わると同時に人間関係も変わり始めています。

私はなぜ、自称「不幸な人」にあれほど執着していたのか。きっと過去の自分を見ているようだったからだと思う。『自分が変われば世界は必ず変わる』 精神論(笑)と小馬鹿にされようが、私はそれを訴え続けたかった。どこかで「幸せになって欲しい」とも思っていた。

私は長い間、『不幸になることで親に復讐したい』という馬鹿げた考え方を持っていました。しかし私自身が不幸な人を見捨てられなかったからこそ、そのような下らない期待を持つことができただけで、今の私はそれが復讐になどならないことを身を持って理解できる。他人の不幸と自分の幸せは別物なのだから。たとえ親子であっても。

私の母は高齢でありながら無駄に若くて元気です。父亡き後、家族はバラバラになってしまって、母は文字通り孤独になったのですが、なんだかんだ人生を謳歌してる模様。先日、母は「私は死なないよ!」とエラく張り切っていた。私は「そうだろうね」と苦笑いするしかなかった。…こんなもんである。

こっちは何十年、つーか人生の大半、母の呪縛から逃れられなかったというのに。それでも今はこれで良かったんだと思っています。母は既に認知症になったり、体の自由が利かなくなっていてもおかしくない年齢だ。せめて最期は私の手を煩わすことなく逝って欲しいと願うばかり。いや、きっとそうなるはずだと信じている。

 

なんか。やり遂げた感があるんだよね。なにもやり遂げてないんだけど(汗。悟りか達観か。いま私は「幸せな人」及び「幸せになろうとする人」達だけで周囲を固めたいと考えている。有難いことに、視点が変わると脳が勝手にサーチしてくれるので、そんな未来は遠くないだろうとも思っています。

想像しただけでワクワクしますね。波動上げていこ。