無駄な争い

レイキヒーラーになるべく修行を積んでいる友達。そろそろ名前を付けようか。レイキのRにしよう。

彼女がレイキとサロンに行きついたのは、まさに引き寄せといえるシチュエーションでしてね。その話をしていると「流れに乗る」とか「向こうからやってくる」とか、達人ばりのワードがポンポン出てきた。

彼女は縁起を担ぐほうではあるけれど、決してガチのスピリチュアルな人ではない。潜在意識とかも知らんっぽい。

「Rちゃんさー、普通の人はそう思えないんだよ。」というと、「なんで?なんで思えないの?」と不思議がる。「なんでって言われても…(困惑)。思えないから、そう思いたくて努力してんのよ、普通の人はw」そう言うしかなかった笑  「どこに努力する必要があるの?」…あんまし困らせないでくれるかなー(汗

「在る世界」の住人は、得てしてこんなもんである。努力をして後天的に「在る世界」の住人になった人だって、「ない世界」に戻ることはできないからこうなる。

「ない世界」の住人は「ない世界」から「在る世界」の住人を見ているせいで、人を見下しているとか馬鹿にしてるとか思いがちだけども。完全に世界が違うのだから、「ない世界」の常識は通用しないんだな。

この真実をもっと多くの人が知るべきだと思う。

無駄な争いはやめよう。

上とか下とか、良いとか悪いとかじゃない。ただ世界が違うだけだ。