尊重

コロナワクチンを接種しない人に対して行われるハラスメント、略して『ワクハラ』なるものが存在するらしい。

もちろん私の周囲も打ってる人が多いけど、職域接種も含め、広い意味で「社会的地位を守るため」という理由がほとんどである。

とはいえ「望んで打ったわけではないけれど、自分で選択した」という意識が強い。だから「他人は打っていようが打たなかろうがどうでもいい」というスタンスなのだ。

私は打たないが、もしもそれが原因で縁を切られたり、疎遠になったとしても別に構わないと思っている。この場合、選択権は相手にあると考えているので。

ちゃんと公言もしているが、全く意に介してない模様。なんなら「自分が打ってるから大丈夫でしょ」という謎の寛大さを見せつけられて恐縮。

 

打つ人、打たない人。ワクチン接種で人の分断が懸念されるとメディアは煽りますけど。接種で分断が起きてるわけじゃないと思いますよ。

自分で選択した人、空気に流された人。そこらへんで起きてるんじゃないですか?

ワクチンを信じる人にとって、それは紛れもなく真実なのだ。その人に対して危険性を説くなんてのも立派なワクハラである。「自分の正しさ」を押し付けるからハラスメントなんであって。

「相手を尊重する」互いにその気持ちがあれば、分断の起こりようがないのに。

色々試してくるな、コロナってやつは。