名残

連休中、ヒーリング能力の高い&オタクのヒーラーさんとこへ行ってきた。もう1軒のほうは定期的に通ってるけど、ここはなぜかタイミングが合わなくて随分ご無沙汰であった。

約半年ぶりの再会で「オーラの淀みがない(過去比)」「お肌ツヤツヤですね」とありがたいお言葉をいただき。客の状態に合わせてオイルを選ぶヒーラーさんを「癒すところがないからどれを選んだらいいのか笑」と困らせてしまう。

結局、施術中にピンときたオイルは別名「淑女」というオイルだったそうな。女性ホルモンが活性化されている模様。良いことである。

それはそうと。悩みというほどではないにしても、やはり気になるのは三次元へのウンザリ感です。私には回し車に乗ったハムスターのように見えるのだ。なにも変わらない。なにも解決しない。それでも憑りつかれたように走り続けるだけ。

この世界は問題を求めすぎている。

そう言ったら「もう三次元での学びが終わったんじゃないですか」とヒーラーさん。多分(私)さんは『目覚めた人』なんだと思います、とも。

あまりに抽象的で目覚めるの意味がよくわからないけど。スピ界でいうところの五次元に上がった(上がりつつある)ということだろうか。

だとすればこのウンザリ感も三次元の名残ってことじゃないかな。気にならなくなるまでの間、境目をウロウロするのでしょう。いつか微笑ましさすら感じる日が来るのかもしれない。