私は今起きている戦争にほとんど興味がなかった。けど、たまに見るネットの記事だけでも違和感を覚えるようになり。「ウが核を放棄したから侵略された！」うん、確かにそうなんだろうが。
NATOに入るなら核を放棄せよ。それがルールならしょうがないですな。しかしその後も審議が続いているとのこと。（どういうことやねん）そもそもウは政府の汚職と腐敗、その他諸々で加盟の条件を満たしていないのであった。（…それ、おかしない？）
いやいやいやいや。核放棄が最後の条件ならともかく、捨てる意味あったん？加盟してしまえば露は手を出せないのだから、まずそっちに尽力するべきやない？
ほんで色々調べて出た結論は【茶番】であること。
まぁそんなことはどうでもいい。どうやらこの件に疑問を抱いていないのは圧倒的に日本人が多いようで。
こうなるのは日本人の多くが自他分離できない気質だからだと思う。日本人というか他国の文化に触れることの少ない島国ならではなのかもしれない。加えて自分の「普通」「常識」が一般的だと思っている。
これってすごく怖いことですよ。たとえば犯罪を未然に防ぎたいなら、まず犯罪を犯す人の心理を知る必要がある。気持ちを理解することではなく、「そういう人がいる」ことを理解しなければいけない。
「正しい」「悪い」とジャッジするのは後でいい。罰を与えることに意識を向けることは、学びの機会を失うことでもある。だから何度も騙される。
騙されやすい人は決して「いい人」ではないのだ。
この世は複雑ですね☆
