エネルギーの移行

以前も書いたかも知れませんが、私は仕事に関してはフットワークがやけに軽くて、私生活は引きこもり系です。そのギャップが激しすぎるんですけど、多分これまで仕事に全エネルギーを傾けていたからだと思われます。

私の仕事のペースはあれから更に加速していますが、自分にとっては無駄な気遣いを強要される方が余程疲れるので、今の方が断然楽です。

今の仕事は、手伝ってもらう事はあっても誰かと共同して行うものではないので、チームワークは必要ありません。とはいえ、ちゃんとお互いに協力できる体制は整っている。ごくごく一部の「出来ない人」を除いては。

それなのに「出来ない人」の心情を慮って、「私だって一生懸命頑張ってるんですよ」とアピールしなければならないのが我慢できなくなってしまった。慮ったところで一部の能力が上がるわけでもないし、元よりその一部のために迷惑しか掛かっていない。

今は違うけれど、以前は自分で利益率を設定できる仕事だったので、状況に応じて顧客からの値下げ交渉に応じることも可能でした。だけど私は余程の事がない限り、例えば薄利多売の方が売上に繋がると判断した場合以外は値下げに応じませんでした。

値下げは可能だけれど、下げた分はそれだけの仕事しかしない。他社よりも高いお金をいただく分、絶対に損はさせないという自信があったからです。高くても質を重視するお客様が多かったので、ちゃんと需要と供給のバランスが取れていたんだと思う。そして私はお客様を選んでいた。そんなことを思い出してしまって。

私は売上と利益を上げる、そしてその結果として会社から対価を貰う。がしかし、私が働く場所として選んだのは、一番欲しくない客と同じということです。結果だけは人並み以上、いや最大限までを望むが対価は払いたくない、そんな客。どうして今まで気付かなかったんだろうな。

更に自己愛は典型的な残業を美徳とする人である。平成も終わろうとしているこの時代に、10の仕事を完璧に終わらせるより7の仕事を残業してでも終わらせる意欲(笑)に価値を見出すのだから、その神経がさっぱりわからん。

だから、彼らから見ると余裕で仕事を終わらせる私は全く意欲のない人である。ところで意欲がなくて何が悪いのか。私は下らない茶番に付き合ってられないし、気に入らないのなら首にでもなんでもすればいい。そう思っているので、仕事に関してはストレスフリーになりました。

その仕事に向けていたエネルギーがプライベートに移行している。私はやっと、自分の人生を楽しみたいと思えるようになったのです。それで「恋愛したい」という意欲が湧いてきたのだと考えている。

 

ツインレイはランナー(追われる側)とチェイサー(追う側)に分かれているそうで、ランナーが男性の場合が多いらしいです。ここで矛盾なんですが、ランナーは逃げている間、他の女性と付き合ったり結婚することもあるという。

対するチェイサーはモテるようになるけれど神のお試しみたいなもので、相手への本気度を試されていると。そこで寂しさに負けて誰かと付き合っちゃったりすると、ランナーは”二度と”戻ってこないとかなんとか。不公平すぎじゃないですかね(怒)

というか。それでthe endなら、そもそもツインレイじゃないんじゃないの?とか言いたくなります。素人だから。