お金への罪悪感を手放す

先日、待ちに待った13日を迎えて新しい財布を下しました(喜)。新しい財布には種銭と言い、お金を生んでくれるお金を入れておくとよいそうです。

運のいいお金持ちの人からお金を入れて貰うと財布の運気が上がるからと、ソウルメイトのNさん(商才もありますが元々資産家のお家なので)が新しいお財布にお金を入れてくれたことがあります。今でもこの時のお金は取ってあり、今回入れるかどうか迷ったのですが小銭なので断念しました。

そして財布の中には、財布の値段よりも大きな金額を入れているほうがいいとの説を始めて知りまして。お金の方が少なければ財布が主役になってしまうとかなんとか。前の財布はそれがいけなかったんだろうか(悲)。

そんなこんなで、新しい財布には種銭として358の入った一万円を4枚投入することにしました。種銭は何があっても使ってはいけないらしいので、お金ではないお金だと考えているほうがいいですね。

 

先週、出先の駐車場に車を停めて降りようとした際、足元に1円玉が落ちているのを見て斉藤一人さんのお話を思い出した。

1円のお父さんは5円、5円のお父さんは10円…といった具合で最後は諭吉様に辿り着くわけですが、子供を助けられると親はすごく喜んで挨拶にくるというお話です。先生のお弟子さんは水洗トイレから10円玉を助け出したとも読みました。なので1円は拾いました。

拾得物云々はまた別の話なのですが、私は以前に警察署の駐車場で1円を拾った時、募金箱(なぜか設置してあった)へ誘導されたので別にいいかなと思っている。手間も事務手数料もかかることですし。

ただ、その1円はスピ的にどうしたものかと気になったので検索した所、拾ったお金は募金した方がよい説と、(厳密に言えば)犯罪で得たお金を募金するのはよくないという説がありました。私は自分で使わず、募金にも当たらない所といえば神社しか思いつかなかったので賽銭箱にINしてきました。

その後、塩漬け(株価が下がり過ぎて売るに売れない)の株が奇跡的に浮上するという出来事があり、僅かながら1万円の利益も得て、やっと売却することが出来ました。反対に、同じく塩漬け株上場廃止に追い込まれそうな危機を迎えているので喜んでばかりではいられないのですけど(涙)

ちなみに先月分の給料に謎の手当てがついておりまして、神社ミッションの1万円は余裕で返ってきました。

…しまった。重大なことを忘れていた。358の入ったお金は、「自分以外の人の為に使うのがポイント」だということを。もう一度調べてみると、使わずに財布の中に入れておいてもいいそうです。お金が入ってきたら誰かの為に使えばいいか(適当)。

 

最近、お札の番号チェックをするのが楽しみになっている。本当に運気が上がるのかどうかはさておき、お金に対する罪悪感を手放して大切に扱えるようになったのはいいことだと思っています。

私がこの思いを忘れてしまう日も近いのかも知れません。今だったら「対価に見合わないことを望むんじゃないよ」と、ばっさり切り捨てられただろうな。