私の世界

以前の会社の先輩に会って、たった1週間しか経っていないのですが随分前のように感じられる。日々特に何もせず終わっていくのに、自分の中で時間の経過がおかしいと感じる事が多い。

相変わらず仕事はやる気が出ませんが、身体の怠さは先輩と会う前辺りから少しずつ改善されているように思う。そして一昨日の日記を書いた後、不思議な感覚に襲われた。背中がゾワゾワするような感じと高揚感。このゾワゾワする感じは過去に何度もあって、悪寒ではなく寧ろ良い事がある前触れの時に多い。

昨日の夕方、射手座の新月を迎えました。11月に幸運の星と呼ばれる木星が射手座に移動し、今後1年間続く12年に1度の最強の幸運期に入ったと言われている。とはいえ、11月半ばから水星が逆行していたのでもどかしさや精神的なキツさを感じる事も多いとされ、巡行に変わったのは6日の朝とのこと。

その後の新月をもって射手座木星期が本格的に始動するそうなのですが、こうした影響もあるのだろうかと思わざるを得ない位に視界が明るくなった。少し前から、私は海外旅行に行きたいとか習い事を始めたいとか、これまで考えた事のないような方向へ意識が向いている。

私はずっと「普通の人として生きること」を目標にしてきたのだけど、私は元々普通だったのではないだろうかと勘違いすることがあります。いつからか、ここで書いているような内容をリアルで話す事が増えましたが、意外にも賛同者が多い。

世間の常識に振り回されることにうんざりしているけれど口に出せない人が多いのか、それとも私が年をとって真実味が出るようになったからなのか、それはわからないけども。とにかく格段に生きやすくなったのは間違いない。

私は個人的に、今回の入国管理法改正が必要になったのは日本が似非弱者をのさばらせたからだと思っている。本当の弱者も似非も一緒くたにして、臭い物に蓋をした結末。私は人生の後半を、徹底的に似非弱者を避けて生きると決めている。これが私の世界の「普通」なのだ。

例えば、人の感情を支配しようとする人達。辛いことがあった時に気持ちに寄り添うのは当然だと思うけれど、漠然と自分が楽しくないから幸せじゃないからという理由で、他人までそこへ巻き込もうとする方々は自分の事しか考えていない。巻き込んだ他人の事などこれっぽっちも考えていないのです。

それを不愉快だと感じながらも、誰かに植え付けられた美徳が絶対に拒否させないのだ。そしてその美徳は彼らによって植え付けられているというのに。他人を引き摺り下す行為は、「私は変わりません」という強い決意の表れだ。

こんなにもはっきりと決意表明してくれているのに、「いつか」「もしかしたら」と期待を抱く方がどうかしている。そして何より「私はあなたを愛していません」と宣言してるのにね。

ちゃんちゃらおかしい。