真の自由

なんせ忙しかったもんで(言い訳)、今私の部屋はとても汚いです。でも大掃除は多分しないと思う。理由は「したくないから」。本当はね、綺麗にして神様をお迎えしたほうがいいとかなんとか言いますけどね、したくないんだもん。気が向いたらするよ。

私は相変わらずIさんの事を考えている。正確にいうとIさんとの関係を鑑みて、今後の人生に生かせる方法なんだけど。正直、Iさんへの想いと掛けた時間や労力への怒りが交互に襲ってきている。

執着するのはやはり彼が特別な人だからであって、どうでもいい人なら苦しんでなんかない。最近出てきたもう1人の男性を”気になる彼”と表したけれど、彼は元々私の中ではヒトとして好きな部類だったのが、「とても好きなヒト」になっただけだ。会えばすごく楽しいけれど、異性としての執着は全然ない。この違いは歴然である。

良い思いの方。やっぱりIさんを好きだったから、今の私の気持ちは全然よくない。波動が伝わるのだとすれば彼の為にもよくないし、手放すことも愛なんだと言い聞かせてみたりする。何も望まない事が彼を解放することに繋がるのなら、私ができることは忘れる事だけなので、安心して忘れてしまってもいいという結論。

悪い思いの方。昔の恋人に怒りが再燃している。私は依存を克服するために出来る限りの事をしたつもりだったのですけど、彼はその間何をしていたのかという事について再びムカついている。そもそも連絡先を渡してきたのは彼の方なのに、土壇場になって「自信がない」とはどういうことなのか。自信ってなんだよ。

どうかしてたんだろうな、私が。はっきり言って彼は無責任だったと思います。自信がないのはいつからなのか?きっと最初からそうだったはずだ。それなら一生胸の内に秘めてろよと、今は思う。「自信がない」と口に出すのは甘え以外の何物でもないよ。変わる努力はするけど、変われなかった時の保険じゃないのか、それは。

そんな怒りをIさんにも感じている。ツインレイ男性は心に傷を持っているから女性が愛を送り続けなきゃならないそうで。…自分でなんとかしろ。もし女性の気持ちが冷めてしまった場合、男性の気持ちが離れてしまったり、最終的な目標である統合が遅くなるのだと書いてありました。

で、その統合とは魂が一つになって真実の愛を社会に伝えたり、地球を支援することへ意識を向けたりするらしいんですね。いわば精神的な社会貢献でしょうか。え、でも私は今、大切な人は大切にしておりますし、その人達も大切な人を大切にすれば、自然と愛は広がっていくんじゃないかと思ってるんですけど。

納税の義務も果たしているし、もう充分社会貢献はしているつもりなので、その~、統合とかにはあんまり興味が…(汗)。しばらく色んな葛藤と戦うことになるでしょうが、もうこれ以上がんばれない。だからツインレイ云々は記憶の底に沈めるように仕向けようと思う。

 

それはさておき、今考えていること。私はIさんと出会って人生が変わったことは間違いない、がしかし肝心のIさんとの現象化は何も起きてません。私がACを克服しても、肌が綺麗になっても、女性から褒められるようになっても、異性からモテるようになっても。Iさんとの関係は何一つ変わっていないのです。

これってすごいことじゃないですか。つまり、あれやこれやと条件付けをしていた事柄は何の意味もなかったっていう。変わっても変わらなくても同じ今なのだとすれば、条件に縛られていたのは私だけで、縛っていたのは私自身。あれやこれやは全然、ホントーにぜんっぜん何の関係もなくて、ただの一人芝居だった。

つまり私は何をしてても、どんな自分でもいいってことです。だから掃除はしない。したくないことはしない。私は自由だ。