嬉しすぎる連絡

年末にエゴと戦って以来、怒りを感じた記憶がなかった。今年の株式市場はイランとトランプのゴタゴタの影響を受けて年始から大荒れだったので、その辺りは若干イラっとしたものの、速やかにエゴに引き受けてもらいました。そうしてエゴと分離することで穏やかに生活していたのですが、先日イラっとする出来事がありまして。

私がたまに行く、とある窓口の担当者は態度が悪い。”出来る俺”オーラが満載のくせに早く捌こうとして焦り、二度手間になったりする鈍臭い男だ。そして絶対に笑わない。笑ったら死ぬのかと聞きたくなるくらい笑わない。その上、勿体ぶっているのかどうかは知りませんけど、目の前に人が立っていても故意に気付かないフリをする時もあったりする。

私は男女問わず、昔からこういう人の顔色を窺ってしまう。そしてその奥にあるものを理解しようとするうちに引き込まれるという厄介な性格だった。だから私の周りには難アリの人が多かったのも当たり前なのだけど。でもそれは自分も頑張っている(と思っていた)から、同じ波長を相手の中に見つけてしまっていたんだろう。同類相憐れむ。

私にレイキを伝授してくれた講師は、いわゆる成功者と呼ばれる類の人なのだと思う。「まず自分」「お金を持ち、使うのは素晴らしいこと」他にも沢山ありましたが、講師の発する言葉は全て私が欲しかったもので、意識の変化のスピードは更に加速したような気がしている。もちろん商売ですけどね、一緒にいて気分が良ければ腹の中はどうでもいい。

しかし私の中にはまだ他人の顔色を窺っていた頃の記憶がある。そんな自分にも腹が立つし、不機嫌な態度で他人をコントロールしようとする担当者にも、寝る前までモヤモヤが収まらなかった。こんなことで心を動かされるとは情けない。簡単にエゴの罠に引っかかるようではダメなのに。

でも一晩明けたらすっかりモヤモヤは消えていました。私は幸せな人と一緒にいたい。社会的に成功してようがしてなかろうが、そんなのはどうでもよくて、真っ直ぐに幸せになろうとする気持ちを持つ人がいい。心の中に入れるのはそういう人達だけにしようと決めた。そのためには私もそういう人でなければ、相手に迷惑が掛かってしまいますものね。

気持ちを新たに、穏やかに過ごしていた私に大きなプレゼントがありました。ブログの最初の方でIさんのことを『類まれなる人、私にはそう思う男性が一人だけいます。その人に似ている』と書いたのですが。私は未だにその男性を超える人に出会ったことはありません。その方から連絡を頂戴したのです。

彼はお金・地位・名誉・人望・人徳といった全てを持った「幸せな成功者」であり、加えて波動が高すぎるゆえ、私は神だと思っている。なんせ相手は神だし超多忙な方なので、私のほうから連絡なんてできない。もう一生声を聴くことすら出来ないかも知れないと思っていたのに、「ふと思い出して」とわざわざ電話をくれたのだ。

素直に「嬉しい」「会いたい」と伝えられる自分になっていて良かったと思いました。「必ず会いに行く」と言ってくれたけど、いつになるかな。まぁいいや、その約束だけでしばらくは最高に幸せな日々を送れそうです(喜)