再会

ブルームーンが過去の手放しを手伝ってくれたのか、今月頭の祝日明けから急に元気になりました。水曜日は調子に乗ってランチに肉を250g食べた。この1か月弱、異常な眠気&食欲不振から、お昼を取らずに寝ていたことも結構あったので、なかなか良い傾向なのではないでしょうか。

昨日は少し前に書いた、数年ぶりに連絡のあった女友達と夜ご飯を食べに行ってきました。彼女と私の付き合いは20年くらいになると思います。その間、旅行へ行ったりもしてますが、私は彼女に心を開いたことがないような気がする。なもんで真の意味で友達と言えるのかどうかは謎なんですけど。

私は最近、人間関係に一つの疑問を感じています。たとえば、私は勝手に「彼女は違う世界の人」と決めつけているけど本当にそうなのか。私が心を開いていないのだから、彼女は私を知りようがないのではないか。「言っても理解されない」は単なる思い込みなんじゃないのか。とか、そういうことです。理解もなにも、まず私が話さなければ始まらないのである。

私は何から話すべきだろう。過去の話はもう意味がないので、スピ系の話題を選んだ。『人生で起きたことは100%自分の責任』と言ったら、彼女がどんなリアクションをするのか少し不安だった。しかし結論から言うと、彼女はそのことを知っていた。本人はスピ系のつもりなんて更々なく、それを当たり前として生きている人だったのだ。

そして唐突に「(私)ちゃんは自分のこと好き?」と聞かれたので「好きだよ」と答えると、「良かった。ワタシ自分が好きじゃない人って理解できないの」と笑った。胸が詰まる。私はしれっと、さも昔からそうだったような顔はできない。「今だから言えるんだよ。あの頃(4年位前)は言えなかった」と言った。

彼女は一呼吸置いて「そうだろうね。あの頃の(私)ちゃんだったら、絶対に「嫌い」って言ったと思う」と。…完全に見抜かれています汗。でも報われた気がしました。そして彼女は彼女で、先々月までの1年半を「地獄だった」と言った。スピ的に見て、彼女に与えられたミッションは『逃げる』ことだと伝えると、「胸のつかえが取れた」と喜んでくれた。

ところで。彼女が経験したことのない地獄から(良い意味で)逃げた9月以降、正確には10月からですが運気は好転していて、私を含め人間関係の再会が増えているのだという。なんか、アセンションの本気を感じる。

 

最後に彼女の名言を。

「自分を好きになる努力をしないのは甘え」

THE正論。