好転反応の辛さについてはここで散々書き倒しているので、今更書くようなことでもないと思いつつ、やっぱりキツいです。背中が痛い。おそらく私は今までの人生で最大の転換期にいるから余計に辛いんだろうな。
「生」に執着のない私がまだ生きているのは、もちろん何らかの原動力があるからで、それがなければとっくに死んでいる。私の場合、その原動力とは『怒り』になります。戦うことに執着している（ように思える）のは、原動力を失ってしまうからという単純な理由なんですけど「生きる原動力を失う」ってなかなかオオゴトなんですよ。
原動力が大切な人だったり、好きな仕事だったりだとわかりやすいんですが、種類は多分関係ないです。今日、私は『怒り』に生かされていた＝私は「彼ら」に生かされていたってことじゃない？なんて考えてしまいまして。…ハァ？目から鱗。「自分を支えているのは自分」なんて、思い上がりも甚だしいのだよ。
今の状態って。たとえばですけど、やさぐれた不良少年が真人間に生まれ変わろうとする青春物語的な感じじゃないですかね。ある日突然ピカピカの優等生に変身するなんてあり得ませんから、その間は色々な心の葛藤があるわけです。仲間を裏切るような気になったり、新しい環境で軋轢が生まれたりなんかしたら戻りたくなっちゃったり。
あの手の話って絶対そういうのあるよなーていうか、むしろそこがハイライトだよねーなんて想像してたら、ちょっと笑ってしまった。ワタシ立派な中年なんですけど汗。おセンチになってる場合じゃないんだよ。仕事忙しいんだよ（逆ギレ）
今月３１日はひと月に２回表れる満月を意味するブルームーンです。牡牛座満月からのメッセージにはちょうど『過去との決別/手放し』があるとのこと。
夜明けは近い。そんな気がします。
