震源地

私が通うサロンで使用されているオイルは、ネットワークビジネスという形で売買されている。マルチ商法という言葉だけで拒否反応を示す人もいるだろうが、合法である以上、イメージを悪くしているのはヒトなのだ。商品に罪はありません。

事実、私は会員に勧誘されたこともなければ、購買を勧められたこともない。ゆえに私は会社との契約に違反して販売している人から買うしかないのですが。決して損をしたとかじゃないんだけど、やっぱり当たり外れはあるんだよね。

2度ほどそれが続いて悶々としていた先月、サロンのオーナーさんから「私もうすぐ注文するので良かったら一緒に買いますよー」と申し出てくれたのだ。もちろん悶々の話はしていない。ありがたやー!

で。先日受け取ってきました。『豊穣』という意味を持つオイルです。

 

満を持して念願のそれを付けた日。自然とテンションが上がっちゃうわけだけども、なぜかある人から八つ当たりをされました。意外な人物だっただけに「なんじゃそりゃw」って感じで笑

でもね。私はもうそんなことで怒らないのです。八つ当たりという行為は良くないかもしれないけれど、「そういう人」だと受け入れる。それだけです。まぁ試練とも取れますし。

そういう人は、なにかしらに不満があるのですよ。でも自分でコントロールできない。つまり何かの奴隷なのです。取り合う必要はないと思いますね。

とはいえ。怒りはなくても若干モヤっとはします。そういう時は感情を手放し、神に引き取ってもらう。(私がいう神とは大いなる存在とかで、特定の神を指しているのではありません)

奴隷は豊かさの対極にある。他人の感情にコントロールされることを許してはならない。それもまた奴隷的生き方なのだから。

感情の震源地はいつも自分、です。