狂犬

Amazonプライムビデオさんから『織田同志会 織田征仁』という映画をおすすめされるようになって結構経つ。明らかに任侠モノなんだけども。私は特別そっち系が好きってほどでもないんだよね。

ところが、お盆休み中の深夜。なにげなく見てみたら、的場浩司演じる織田征仁がリヴァイ兵長だった。や、顔はリヴァイのほうが圧倒的に爽やかなんだが、刈り上げ具合や目つきなんかの雰囲気とか生き様とか刀さばきとか。ハマらないわけがない。(まんまと)

伝説の狂犬と呼ばれる織田さんは強いを通り越してヤバい。生きたまま焼いちゃうし、目玉くり抜いて踏みつぶすし、髪の毛は頭皮ごと毟っちゃうし、素手で下あごを引き剝がすという、なかなかの鬼畜具合。

『虎狼の血LEVEL2』の上林(鈴木亮平)も似たようなことしてるんだけど、織田さんがやると何故か惚れ惚れするのよ。「キャー!かっこいい!」的な。

上林はねぇ、刑務官への報復として無関係の妹を殺してるんです。家族に危害を加えて心理的ダメージを与えるというセコさ。織田さんや織田さんの属する組織は絶対にそういうことをしない。行為そのものは鬼畜でも信念が違うのだ。

「下向いて生きるくれぇなら 上向いて死んでやるわ」

なにそれ。かっこよすぎか。

 

話は変わりますが。昨日、AIが絵を描いてくれると噂の「Midjourney」というサービスを使ってリヴァイ兵長を描いてもらいました。

実際は4パターン作ってくれてるんだけど、わかりやすいのを切り抜いてます。ちゃんとブレード持ってるのがすごい。

そしてこちらがAIが描いたリヴァイの顔。誰だよw

どちらも最初の生成後です。ここから更に解像度を上げたり、発展させることもできるようなんですが、もうええかなって感じになったからやめた。

リヴァイの三次元化は織田さんってことで。