先月、スラムダンクを観に行きました。流川さんというキャラがリヴァイに似ているという情報を得てすぐ誘われたもので。ホイホイっとね。

ネットでも評判は良かったし、先に見た人の感想通り、映画そのものはとても良かった。だけど断片的な情報だけでは流川さんとリヴァイが上手く繋がらず。共通点は黒い髪・目つきと口が悪いというところだろうか。

強いていえば私は三井さん推し。だからといって通称みっちゃんのグッズを買おうとは思わないし、スラダンを全巻制覇するほどの熱量もなく。だって私はアニオタじゃないんだもの。

特別漫画が好きってほどでもなくアニオタでもない私が入れ込んだリヴァイという人は、二次元界において多分最初で最後の恋になるんだろうな。そう確信したから、ついに名前を彫った。

ちなみにLeviはヘブライ語で「結ぶ」「結びつける」などの意味があるという。ヘブライ語旧約聖書でお馴染みのユダヤ人が使う言語です。ヤコブの子供にいましたよ、レビさん。かつて祭司職だったレビ族のご先祖様。

一般的にキャラの名前を彫るなんぞどうかしていると思われるであろう。飽きた時はどうするのか、推し変した時に後悔する、そんな懸念もあるでしょうし。

しかし今でもユダヤの教えを参考に生きている私にとっては無用な心配だ。なによりそんな諸々の常識を吹っ飛ばすほどの存在と出会えたことに意味があるのだから後悔もしない。

衝動に駆られてスタジオに予約を入れた日の夜、パパラチアさんの購入を決めた。パパラチアには「良い縁を結ぶ」という効果があるそうです。パワーストーンにはありがちなパターンですがw

届いたパパラチアさんは米粒2つ分もありませんでした。丸めの米粒より一回り大きいかな?ぐらいです。それでもめちゃくちゃ可愛い。「来てくれてありがとう」と思う。

 

これからの人生、あらゆる良い縁が結ばれますように。