再確認

身勝手な犯罪者の裁判記事を読むたびに、自分のきょうだいを思い出す今日この頃。性悪説はある。生まれた時からどうしようもないクズは存在するのさ。

すると引き寄せた。きょうだいのほうから昔の話を出してきて。自分はひどい人間だったとか後悔しているとか、そんな言葉はもう私には響かないのに。

私が生まれてから「あんたなんか生まなければよかった」と言われ続けた事実を初めて聞いたわけですが。幼少期にそれはつらいかもだが、だからなんだ?って話。「愛に飢えていた」知るかよ笑

「ふーん。ほんであんたはそれを母親じゃなくて私に向けたんやな?」と聞くと、子供だったから仕方がなかったと言った。

んなわけねー笑!!それはさ、人間性の違いで。世の中の人全員がそうじゃねーよ。どんな世界に生きてんだと。

私はまだ「そこ」にいるきょうだいを愛おしいと思った。

そして己の自由を再確認するのだ。