始動

昨日は日食と重なる、パワーの強い新月でした。

前回の記事を書いたのが5日。自分の責任という記事を書いてから、あと少しで3か月が過ぎようとしていて、この間に自分の方向性を決めなければと少し焦っていたのです。なにしろ本格的に始動するのが7月からということらしいのですが、まだ私には迷いがあった。

それから昨日の新月を迎えるまで、公私共にトラブル続きでパソコンすら開けませんでした。不用意な怪我と、こちらに落ち度のない事故が重なったことが大きかったです。ツイてないと言えばツイてないのだけど、私は大きな転換期を迎えたと思っています。

公はと言えば、自己愛の嫌がらせが明るみになるという出来事がありました。私は仕事に性別は関係ないと思っているので、特に気にするようなことではなかったのですが、周囲からはそうは捉えられていなかったようで。同業の方達が、お疲れ会という名目で飲み会を開いてくれることになりました。

これまでも数回飲んだことはあるのですが、自己愛も含まれていたので打ち解けることもできずつまらない飲み会でした。自己愛を除いた飲み会は大いに盛り上がり、とても楽しかったです。個人的に連絡先を交換した方も数名おり、また集まる約束も交わしました。

そしてその場で会社を移らないかというお話をいただきました。自己愛の性格上、先方に多大な迷惑が掛かるので現実にはかなり難しいと思う。けれどこれまでの経験では、こういった話が出るという事実が縁の切れ目を物語っている気がするのです。

 

私が自己愛に出来る最大の復讐は彼のテリトリーを奪うことだと、少し前から考え始めていました。今の彼にとって会社は自動的に回ると安心しているだろう。一番恐れているのは既存の人間関係が壊れることだ。去年の揉め事の最中、怒りに駆られた彼はそれをはっきりと口にした。

この記事で書いた彼女に言われて傷付いたことがある。彼女の友達と引き合わされた時に「取らないでよ」と言われた事。私は友達の友達を取るほど人に執着する気はありません。しかし彼女達の友人関係は私の助言によって成り立っているにも関わらず、その発言はどうなの?と思ったのです。

このモヤモヤを私は自己愛にも感じていた。これまで間を取り持ってきたことには感謝もせず自分の力のように振る舞い、「侵害された」と暴言を吐かれてはたまったものではありません。それなら自分で人間関係を築けばいいと思うのです。私がこの会社を去る時は更地にして返そうと思う。

何かが大きく動き始めた。